この世界の心拍数を、上げていく。

「面白いから、やってみる」
「好きだから、挑戦してみる」
そんなワクワクする気持ちや胸の高鳴りが、
いつだって未来を創ってきました。
150年前の開港以来、
見たことのない人やモノ、情報で溢れてきた神戸。
西洋と東洋、先進と伝統、人工と自然、
異なる価値が融合し、生まれた街並みや暮らし。
市民主体の街づくりが行われてきたのも、
ここに住む一人ひとりの好奇心や情熱から。
そのDNAを受け継ぎ、このアリーナは誕生する。
国籍、立場、ジャンルのあらゆる枠を超え、
互いに作用し合い、まだ味わったことのない新たな驚きと感動を生み出していく。
そのうねりは、アリーナにとどまりません。
一人ひとりのドキドキは、やがて多くの人のワクワクへとつながり、
街は、楽しいこと、面白いことが、次々と生まれるステージに。
一人より、ふたり。ふたりより、みんな。
一緒に心を動かせば、それは世界を驚かせる新しいうねりになる。
さぁ、みんなで胸の鳴る方へ

神戸アリーナ
プロジェクトについて

神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業に2021年優先交渉権を獲得した運営企業として、クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之)が手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志)が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトです。

「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義に、アリーナを基点に様々なパートナーと共創しながら、スポーツ・エンターテイメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す、「次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクト」を推進いたします。また、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指し、持続可能な社会の実現へ取り組んで参ります。

OFFICIAL YouTube

アリーナ施設について「GLION ARENA KOBE」
ARENA FACILITIES

GLION ARENA

『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの 4つがつながるSmartest Arena』

事業予定地は、主要ターミナル駅の神戸三宮駅から徒歩圏内。神戸空港や新幹線駅(新神戸駅)からのアクセスもよく、神戸を代表する観光スポットであるメリケンパークへも程近いウォーターフロントエリアに位置します。三宮や元町中華街、再開発が進む神戸ウォーターフロントなどの散策を楽しみながら訪れていただけます。
2024年2月 アリーナ名称を「GLION ARENA KOBE」に決定したことを発表いたしました。
外観デザインは、阪神・淡路大震災から30年の節目に開業する本アリーナが「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現しています。
アリーナ周辺でもオープンスペースを整備し、イベントのない日も日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指します。 『ソフト・ハード・デジタル・ソーシャルの4つがつながるSmartest Arena』をコンセプトに、さまざまなパートナーと共創しながら推進し、アリーナ基点での新たな神戸の魅力づくり(まちづくり)に取り組んでまいります。
アリーナパークエリアについてはこちら

施設概要

  • 事業名

    新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業

  • 所在地

    650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町130番1,2

  • 施設名称

    GLION ARENA KOBE

  • 敷地面積

    約23,700㎡

  • 延床面積

    約32,300㎡

  • 収容客数

    約10,000人

  • 開業時期

    2025年4月(予定)

  • 土地所有者

    神戸市

  • 建物所有者

    NTT都市開発株式会社

  • 運営会社

    株式会社One Bright KOBE

  • 設計・施工会社

    株式会社大林組

  • コンストラクションマネジメント会社

    株式会社山下PMC

PARTNERSHIP

協創パートナーシップ募集

神戸アリーナプロジェクトは、神戸市との事業連携協定に伴い50年の長期的視座で運営していく民設民営プロジェクトです。アリーナ館内にはVIPラウンジを兼ね備え、新たな観戦体験の提供を予定するほか、複数のテナント・飲食店の出店を予定し、周辺エリアの整備により、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。神戸アリーナプロジェクトは、本ビジョンにご賛同いただき、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向け、本「協創パートナーシッププログラム」により相乗効果を生み出す企業・団体の皆様と共に推進していきたいと考えております。従来の広告露出に重きを置いたスポンサーシップとは異なり、民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力作りに協業いただける企業・団体の皆様を募集しています。

ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せは こちら からコンタクトください。

追って担当者よりご連絡させていただきます。

Commons Tech KOBE

(コミュニティ・プラットフォーム)

アリーナを基点に、まちの中へ浸透・循環していくスマートシティの創出を目指し、「人と人」、「人とまち」がつながるコミュニティ・プラットフォーム「Commons Tech KOBE」を設立しました。神戸市とスマートバリューが締結した事業連携協定「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に基づき、神戸アリーナを基点に三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装を行い、共に地域活性化や関係人口の拡大に取り組むコミュニティ作りを促進します。


ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せは以下フォームよりコンタクトください。 HPお問合せフォーム

事業の経緯

2021年4月
神戸市による事業者公募により優先交渉権者に選定
2022年8月
神戸市とスマートバリューが「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結
2022年12月
神戸アリーナプロジェクト本格始動を発表
2023年1月
コミュニティ共創プラットフォーム「Commons Tech KOBE」の開始を発表
2023年4月
神戸アリーナ(仮称)新築工事 着工
協創パートナーシッププログラムの契約締結を開始(以降、順次発表予定)
2023年7月
B.LEAGUE本拠地移転に伴う新チーム名「神戸ストークス」発表
「HELLO KOBEアクション」の開始を発表
2023年8月
神戸市・スマートバリューとSmartest Arena創出に向けたプロジェクト進捗を発表
2023年11月
「次世代アリーナの新たな価値協創」を朝日放送グループ・スカパーJSATの2社と対談
2023年12月
大規模アリーナ施設(収容人数10,000人規模)で国内初の「ZEB Ready」認証取得を発表
2024年2月
アリーナ名称「GLION ARENA KOBE」に決定、㈱ジーライオンと契約締結を共同発表
2024年2月
国内初・港湾緑地の管理とにぎわい創出について「港湾環境整備計画」の認定を受ける
2025年2月
GLION ARENA KOBE 竣工予定
2025年4月
GLION ARENA KOBE 開業予定

会社概要